障害年金チームのご紹介

代表社会保険労務士 浅野了一

ご挨拶

社会保険労務士 浅野了一
社会保険労務士 浅野了一

私は、2015年に社会保険労務士登録をし、名古屋愛知障害年金サポート(運営:名古屋総合社労士事務所)を開設いたしました。

私は、弁護士自身の利益のためではなく、地域社会の市民と中小企業の皆様を相談者・依頼者として、『相談者・依頼者の正当な利益の実現』を目標として、34年間民事弁護士の業務を遂行してきました。

社会保険労務士は、手続きの代行をおこなう単なる事務手続き代行の受託者ではなく、弁護士と同様に法律家として、社会保険分野の専門家を目指して、高い倫理感、柔軟な思考力、優れた判断力、深い人間関係の理解力のうえで、事実関係を分析する能力、法的な基本知識を持ち、事実や証拠を捜し出す能力、既存の法・法制度や社会保険制度などの具体的運用を含めて批判的に分析する能力、リーガルリサーチ(法例、判例、先例調査)の能力、その上で、社会保険労務士として、依頼された案件の問題の解決策を構成して対応することができる能力が重要であると私は考えています。

特に障害年金は、他の年金とは全く違います。
障害年金は、一般的に浸透しているものではないうえに、その受給のためには、行政庁による障害等級の認定が要件であり、他の年金受給と全く異質でありかつ異なる手続きです。

障害年金の障害等級認定基準について、特に神経系統の機能やうつ病などの精神の障害などはその具体的運用において基準があいまいであるとか、地域差が大きすぎるなど重要な問題をもっております。また、せき柱及びその他の体幹骨、上肢並びに下肢の障害等級認定基準なども、特に神経系統が絡む案件などはかなりの問題があります。

これら障害等級認定の具体的運用を批判的に分析する能力がないと、単に行政庁・都道府県の認定の運用と、各市町村が窓口で障害年金の請求申請をなかなか受理しないという現実の行政庁の運用の壁を追認して是認するだけに終わります。それでは法律家として不十分です。

障害年金の申請請求手続き、更新における障害等級認定の具体的運用について、社会保険労務士だけでなく、交通事故での後遺障害に強い弁護士の協力を得ることができることは大きな支えになります。

私は、歳をとるにしたがい目が見えにくくなりましたが素直で謙虚に学ぶ姿勢を持ち続けることができるようになったと思います。
そして、地域の相談者・依頼者のために、地域社会への貢献のために、社会保険労務士だけでなく、弁護士、医師、看護師など他の関連する法律職、医療介護職の方々と協力して業務をおこなうことの大切さを痛感しております。

誠意をもって、しかし慎重にかつ大胆に、社会保険労務士、弁護士、医師、看護師など法律職、医療介護職の方々と協力して業務に邁進して、社会への貢献に努める決意です。

詳しい経歴などはこちら

特定社会保険労務士・社会保険労務士 久米真里

ご挨拶

社会保険労務士 久米真里
社会保険労務士 久米真里

最初に勤務していた会社で、たまたま総務部に配属され、社会保険手続きをしていくうちに、「社会保険労務士」という資格に興味を持ちました。
はじめは、社会保険や年金の手続きなどを正確に迅速にを目的として仕事をしておりましたが、色々な人との関わりの中で、社会保険労務士は「人」をフォローする重要な役割であることを知りました。

現在、けがや病気で不自由な生活をされている皆様にとって、体が健常な時と違って不自由なうえに、日々の生活費などをどうしたらいいか考えなければならないのは、非常に重荷です。
障害年金はそんな方々のための年金制度です。
どうぞお気軽にお電話ください。

得意分野

障害年金手続き、各種社会保険手続き

資格

  • 社会保険労務士

経歴

2006年 社会保険労務士登録
2007年 2級ファイナンシャル・プランニング技能士
2009年 AFP登録
2017年 名古屋愛知障害年金サポート(運営:名古屋総合社労士事務所) 入所

特定社会保険労務士・社会保険労務士 増田友子

ご挨拶

社会保険労務士 増田友子
社会保険労務士 増田友子

障がいをお持ちの方にとっては、健常な時にも増して、お身体の事、生活の事、仕事の事・・・気を配らなければならないことがたくさんおありかと思います。お忙しく、体調も思わしくない中で、障害年金の存在にすら気づかれずに過ごされておられる方も、多くいらっしゃることでしょう。
そして、障害年金の請求手続きにのために走り回ることは、ご本人様、ご家族様にとって大きなご負担になってしまいます。
障害年金を受給がすることが出来れば、生活の中の一つの収入の柱が出来、大きな心の支えとなることと思います。

まずは、お気軽にお電話いただけたらと思います。

得意分野

各種社会保険手続き、障害年金

資格

  • 平成5年 日本商工会簿記検定2級合格
  • 平成14年 大型自動二輪免許取得
  • 平成15年 社会保険労務士試験合格
  • 令和2年1月 メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅰ種合格

経歴

平成5年 静岡県立浜松西高校普通科卒業
平成9年 中央大学商学部商業・貿易学科卒業
平成11年 静岡県浜松市役所勤務
平成15年 社労士試験合格
平成15年 社労士事務所勤務
平成17年 輸送用機械器具製造業にて総務担当
平成20年~平成27年 子育てブランク
平成28年 税理士法人会計事務所勤務
平成30年 名古屋愛知障害年金サポート(運営:名古屋総合社労士事務所)入所
社会保険労務士登録