【第1回】お客様インタビュー
ご協力いただいたお客様
お客様のお名前(仮名) | Aさん |
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性別 | 女 |
年齢 | 40代 |
傷病 | 肛門癌 |
申請結果 | 障害基礎年金2級 |
1度の不支給決定から、障害基礎年金2級の受給までの道のり
障害年金はご自身でも申請可能なため、自分で取り組まれる方が多くいらっしゃいます。
今回は、実際にご自身で申請をされ不支給決定を受けたAさんに、弊所にご依頼いただくに至ったポイント、また、依頼後の生活の変化についてお答えいただきました。
障害年金を知ったきっかけや悩み
スタッフ
障害年金を知ったきっかけは何でしたでしょうか。
依頼者
Aさん
障害者手帳を申請するために、役所に行った時に窓口の職員の方から「障害年金という制度がありますので、検討してみては?」と言われたことが1番最初でした。
それまで医師等からそのような話を聞いたことがありませんでしたので、それをきっかけに自分で調べてみることにしました。
スタッフ
障害年金の制度等について知った時、どうしようと思いましたか。
依頼者
Aさん
インターネット等で調べてみると労力はかかるものの、自分1人で申請ができそうでしたので、診断書等を取り寄せし、自分で書類を作り提出をしましたが、不支給の決定が出てしまい、落ち込んでしまいました。
障害年金はもらえないなと思い過ごしていましたが、その後病状が悪化してしまい、金銭的にもしんどい状況になり、もしかしたらこの状況なら障害年金がもらえるのかもしれないと思い始めました。
名古屋総合社労士事務所を知ったきっかけ
スタッフ
どうして当事務所をえらばれたのでしょうか。
依頼者
Aさん
いろんな社労士事務所のホームページを見て探しました。
その中でお願いしたいと思った決め手は3つありました。
1つ目は法律事務所の中にある社労士事務所であること、
2つ目は駅から近いこと、
3つ目は自分と同じ女性の社労士さんが対応してくれることでした。
スタッフ
実際に相談してみていかがでしょうか。
依頼者
Aさん
自身の病気について、異性に話すことがすごくためらわれる内容なので、女性の社労士さんにお願いしたいという思いが強かったんです。
実際にお話してみると雰囲気も柔らかく、お話しやすかったので、この事務所でお願いしたい!と強く思いました。
スタッフ
そう言ってもらえると、こちらもすごく嬉しいです。
また私どもでは、面談の前に相談票の記載をお願いしていましたが、いかがでしたでしょうか。
依頼者
Aさん
相談票を書くことで自分の中でも状況を整理することができたので、良かったです。
実は事前に相談票を書いて提出できることも今回相談したいと思ったきっかけの1つだったんです。
スタッフ
事前に相談票を書いていただくことが、なぜご相談のきっかけとなったのでしょうか?
依頼者
Aさん
病歴がとても長く複雑なので、限られた時間で、初めてお会いする方に、上手に簡潔に説明することは困難で、不安でした。
そのため、予め相談票を記入することで、社労士さんがどんな情報を必要としているのか、書類は何が必要なのか想像できましたし、時系列で記入することで自分の記憶喚起にもなりました。
実際に、情報を共有させて頂いていたおかげで、初回の打ち合わせがスムーズに始まったと感じました。
担当の社労士さんがちゃんと私の状況を把握してくださっていましたので、それだけで大きな安心感が得られて、心を開いてお話できました。
また、相談票のおかげで、予め受給可能性があるのか、おおよそではありますが判断してもらえますので、その点も良かったと思っております。
実際に障害年金の再申請を依頼してみて
スタッフ
実際依頼をしてみて感じたことや気になったことはありましたか。
依頼者
Aさん
書類取得の進捗状況など、メールで都度連絡をいただけたこと、また自分が聞きたいことを先回りして社労士さんより尋ねてもらったことで、自分のことに親身になってくれているんだなと感じ、とても安心しました。
前回のように自分で申請をしようとしていたら、きっと中途半端な書類作成になってしまっていたのでは?と思います。
スタッフ
今回の申請で受給が決まって、私どももすごく嬉しかったです。
Aさんは支給が決定したとき、どう思いましたか。
依頼者
Aさん
涙が出るほど嬉しかったです。
一度自分で申請して不支給だった経験もあり、自分の病気を認めてもらえたんだ!という安堵感がありました。
そして名古屋総合社労士事務所に相談・依頼をして本当に良かったです。
スタッフ
実際に障害年金を受給されて、受給前と何か変わったことなどはありましたか。
依頼者
Aさん
2カ月に一度決まった金額を受給できるので、お金の心配ごとが減りました。
どうしても薬以外で病気の関係で買わないといけないもの、また診察代等でお金はかかるし、通院するために仕事を休まないといけないし…といつもお金の心配をしていましたが、障害年金を受給できたことによって、精神的にとても余裕ができました。
障害年金の受給を検討されている方へ
スタッフ
障害年金の受給を検討されている方へ、何かメッセージがあればいただけますでしょうか。
依頼者
Aさん
障害年金が受給できる可能性があるのであれば、相談してみた方がいいです。
1人だけじゃできないことや考えを提案してもらえました。
自分1人で不支給になった経験もありますので、まずは1人で抱え込まずに相談してみてください。
私と同じ病気を抱えた友人には既に名古屋総合社労士事務所をお勧めしています!
スタッフ
紹介までしてくださっているんですね!もし障害年金の受給申請を検討されている方がいらっしゃいましたら、お声掛けください。
本日はありがとうございました。
まとめ
今回Aさんが名古屋総合社労士事務所に相談・依頼をされ、実際に障害年金を受給できたことのご感想をまとめました。
【今回のインタビューのまとめ】
- 社労士が親身に自分の話を聞いてくれ、自分が聞きたいことも先回りして聞いてもらえたので、安心感を得られた。
- 自分1人ではできない考え方や記載方法で書面作成をしてもらえた。
- 実際に受給ができてお金の心配ごとが減った。
通院先の医療関係者であっても、障害年金については詳しくないことが多いのが現状です。
また、個人でも申請可能であることから、インターネットを使って調べながらご自身で申請される方も多くいらっしゃいます。
しかしながら、社労士に依頼することによって、障害年金の申請の手続きという時間の手間だけではなく、申請の経験や客観的視点、また依頼後の安心感も得ることができるはずです。
傷病によって悩みや不安を抱える方は、ぜひ一度、名古屋総合社労士事務所をご検討ください。