令和7年度の障害年金額は1.9%増額改定されます
もらえる年金額は毎年物価等の変動により、改定されることをご存知でしょうか。令和7年1月24日に総務省から「令和6年平均の全国消費者物価指数」(生鮮食料品を含む)が公表され、同日、厚生労働省より令和7年度の年金額が公表されました。
それにより、令和7年度の年金額(障害年金を含む)は、法律の規定に基づき、令和6年度から1.9%の引き上げになりました。
具体的には以下のように改定されます。
障害基礎年金
令和6年度(月額) | 令和7年度(月額) | |
---|---|---|
障害基礎年金 2級 | 68,000円 | 69,308円(+1,308円) |
障害基礎年金 1級 | 85,000円 | 86,635円(+1,635円) |
障害厚生年金
障害厚生年金3級、2級、1級
令和6年度よりプラス1.9%となり、具体的な受給額は受給権者により異なります。
また障害年金生活者支援給付金の額も毎年改定されますが、今回は令和6年の物価変動率:2.7%に基づき、令和7年度は令和6年度より2.7%引き上げになりました。
令和6年度(月額) | 令和7年度(月額) | |
---|---|---|
障害年金 2級 | 5,310円 | 5.450円(+140円) |
障害年金 1級 | 6,638円 | 6,813円(+175円) |
昨今の物価上昇等に伴い、3年度連続で引き上げされることとなりました。生活するために必要な食品や日用雑貨、必要な薬なども値上げされる中で、受給できる金額が少しでも上がることで幾ばくかの安心感もあるのではないでしょうか。
障害年金は2か月に1回、偶数月に前月の2か月分が後払いという形で支給されるので、今回の年金額改定により実際に受給額が変わるのは、令和7年6月13日(15日が日曜日のため、前々日支給)支給分からとなります
6月上旬に、日本年金機構から「年金額改定通知書」が発送され、6月以降の年金額が通知されることとなっているので、現在受給されている方はぜひ確認してみてください。
詳しくは厚生労働省によるプレスリリース文書をご覧ください。