突発性左大腿骨骨頭壊死で人工関節置換術を受け障害厚生年金3級を受給できたケース

相談者

  • 男性(40代)
  • 傷病名:突発性左大腿骨骨頭壊死

相談時の状況

相談する人

スポーツ、自転車、オートバイツーリングなどがお好きな方で、一般企業にお勤め中のお元気な方でした。

ある日、突然左足が痛み、片足を引きずって歩くようになりました。100m歩くにも休み休み進むようになります。階段も手すりが必須、車の乗降で股を開けず、眠っている間でさえ痛んで寝返りも打てない状況になってしまったそうです。

相談から請求までのサポート

人工関節置換術を受けられた総合病院の診断書だけで請求できるものと思い込まれていらっしゃいました。

最初に受診した整形外科で初診日の証明を取得する必要があることをお伝えし、発病からの経過を丁寧にたどって、お手続きを進めました。

後に取得した診断書に、前医(近くの整形外科)受診の経過も詳細に記されていたことから、弊所にご依頼いただいたことで、スムーズに手続きが進んだことを喜んでいただけたステップとなりました。

結果

申請から2カ月経った頃、障害厚生年金3級が認められました。
更新手続きは不要の、永久認定です。

振り返って

現在はお仕事に復帰されご活躍されている、との嬉しいご報告を頂きました。

このように、働いて給与収入を得ながら障害年金を受給できる場合もあります。

「働いていたら障害年金は受けられない」というケースばかりではありません。

傷病や障害の状態によってさまざまなケースがありますので、ご不安がある場合はぜひ私たち専門家にご相談いただければと思います。