愛知県の障害年金の相談・申請なら名古屋総合社労士事務所

障害年金のご相談事例

ご相談者

男性(47歳)

傷病

  • 悪性リンパ腫

状況

  • 3年ほど前から腫瘤がみられ、拡大していったので近医の総合病院を受診。
  • セカンドオピニオンや紹介等で病院をいくつか転院、1年半後頃に菌息肉腫(皮膚悪性リンパ腫)と診断される。
  • その後、現在に至るまで薬剤を変えたりしながら抗がん剤治療を続けている。
  • 治療の副作用から口内炎がひどく、食事もままならず体重が大幅に減少。
  • 筋力の低下が著しく、体力消耗激しいため外出は困難。足のむくみがひどく歩きにくい。
  • 定期的に入院しなければならず、現在は休職中であるが復帰のめどは立たない。
  • 日常生活のほとんどを同居の家族に介助してもらっている。

ご相談の内容

障害年金の受給の可能性があるのかどうか、どの程度の状態で障害状態と判断されるのか等を聞きたい

障害年金の受給の可能性があるのかどうか、どの程度の状態で障害状態と判断されるのか等を聞きたいとご相談にいらっしゃいました。

障害年金は、病気やケガによる障害のため、労働や日常生活に支障がある場合に支給される年金です。
また、申請には障害等級に該当することと共に、保険料を納めていること、初診日が国民年金または厚生年金の被保険者であることなどが要件として挙げられます。(例外を除く)

障害等級に該当するかどうかは、診断書の内容および病歴就労状況申立書の内容を審査し、日本年金機構の認定医によって判断されます。

どの程度で該当するのか、という質問については、障害認定基準に沿ってご説明させていただきました。
相談者様の場合は、血液の検査結果から数値に異常がみられること、また抗がん剤の副作用等から著しい体重減少および筋力低下がみられ、自分で身の回りのことを行うことが困難であることなどから受給の可能性が十分に考えられることをお伝えいたしました。

ご相談をお受けして

今回の相談者様のケースは、悪性リンパ腫との診断が下されたのは随分後で、また違和感を感じて最初にかかった病院では腫瘍性のものではないと診断されており、初診日がどこになるのかが判断しづらいケースでした。

また、傷病手当金を最近まで受給されていたこと、病気の特性上今後の進行が読めないこともあり、まずは事後重症の扱いで早急に請求を行い、受給権を獲得し、また初診日を確定させることも方法としてあることをお伝えしました。