皆さまに知ってほしい、相談事例のご紹介
弊所では、日々、たくさんの方からの相談をお受けしています。
社会保険労務士として、相談者様おひとりおひとりが、申請・受給できる可能性をできる限り模索しておりますが、「障害年金」という制度や仕組みを知らなかったことで要件を満たせず、申請のお手伝いができないケースも多々ございます。
ここでは、当サイトへ来ていただいた皆様に「知っていただきたいこと、知らないでいると損してしまうこと」など、実際の相談内容をご紹介しています。皆さまの障害年金受給の糸口になれば幸いです。
1. 初診日
初診日が不明・または分かりにくい場合
- カルテの廃棄「受診状況等証明書」以外で初診を証明できる証拠
- 両親の不在幼少期からの難聴・初診日証明はどうする
- 先天性の知的障害これまで医者にかかったことがない場合
- 統合失調症精神障害で2つの病名がある場合に検討すること
2. 保険料納付
保険料納付要件を満たしていない場合
3. 障害の状態
障害者手帳を持っている場合
傷病名だけでは申請の検討が難しい場合
- 癌転移性と原発ではどのように取り扱いが変わるのでしょうか
- パーキンソン病複数の診断書の提出を検討
- てんかん自分で把握している傷病名と違う診断での申請の検討
- 悪性リンパ腫傷病手当金を受給後の今後のアドバイス